リハの実の特徴
【自立支援】
介護保険の理念・目的にもあるように”要介護状態となった場合においても、 可能な限り、その居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を 営むことが出来るように配慮されなければならない”となっています。 リハの実ではこの理念・目的に則り「出来るだけ自分のことは自分で行い、過介助にならない」ようにしています。 出来ないことはお手伝いをしますが、その人の出来る範囲のことはして頂いています。
例①「水分補給」 自分で歩いて取りに行ける方は水分補給も自分でしてもらいます。
例②「運動器具の取り付け」
下肢筋力訓練で重錘を足に巻いて膝の曲げ伸ばしをするのですが、
その重錘バンドを巻くことも自分で出来る方は自身で行っています。
出来ることは自分で行う
これが自立支援の第一歩!!
【介護予防】
リハの実は要介護(支援)認定を受けた方が利用されていますが、
理学療法士による専門家が直接指導することで身体機能の維持・向上を目指しています。
また、利用者さん向けにプチ勉強会を月1回行っています。
身体機能面の話や疾患の話、栄養の話などのテーマで皆さんに+α正しい知識を 持ってもらいたいとの思いで行っています。