認知症の種類

アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭型認知症の4つに分けられます。日本ではアルツハイマー型認知症が最も多いと言われています。最近では認知症予備軍といわれるMCI(軽度認知障害)が増えてきています。

MCIの段階では日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと約5年後で、およそ半数以上が認知症に進行すると言われています。最近の研究では、MCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることが出来ると分かっています。