先週金曜日、塩原公民館で今年度の第2回福岡市南地区POS連携ネットワークを開催しました。
今回は、田川から外部講師をお呼びしてPOSと行政の地域包括ケアについてご講演いただきました。
講師には、田川で起業してすでに10年以上介護事業に携わっている、当社社長の大先輩である竹下真大先生をお呼びしました。
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南区は他区に先立ってPOSがこの会を通じて連携を図り、地域包括ケアや介護予防について研修し、すでに動き出しています。ただ、竹下先生率いる田川地区に関しては、その数倍も先を走っており、すでに田川市の介護予防事業や地域ケア会議等で幅広く活躍されています。
竹下先生にいたっては、週1回午後から田川市の非常勤職員としても地域に入って介護予防に邁進されています。
確かに田川市と福岡市では人口も高齢化率も大きく違います。しかし、地域によっては、田川市並、なかにはそれ以上の高齢化率のところも数多くあります。
今回の田川市の話を参考に、福岡市、特に南区でもPOSができる介護予防を行政とも協力しながら行っていこうと思います。