「デザイン」という名前から始めアート関係の講座?と思った方も多いかと思います。私も区役所からお誘いがあった時はそうかなと思いました😅
地域デザインの学校とは、「やりたいことや興味のあることから、自分たちの暮らしを豊かにする企画をつくり、実際にやってみる講座」です。…
今まで福岡市内でも西長住や千早、照葉など数か所ですでに開催されており、福岡市外でも数多く開催されている企画です。
今回は『福岡市』が後援となり、『大橋商店連合会』が主催で開催されています。そして、今までも数々のデザインの学校を企画運営されてきた『NPO法人ドネルモ』が共催として、講師を代表の山内氏がされています。
業種の垣根を越えて、大橋周辺に住んでいたり、お勤めされていたりする方達が集まって、地域のことを本音で本気で話し合い、それを一緒にやっていこうという今までにない斬新な企画です。
いつもアップしている福岡南地区POS連携ネットワークも、同じような考えの下活動しているものの、あくまでもリハビリ専門職の集まりであって、外部が参加しても行政や社協など福祉の関連の方のみです。
本当の意味の『地域包括ケアシステム』とは、医療・介護・福祉関係者だけでなく、地域のすべての皆さんで作り上げていくものです。ただ、その垣根を越えた集いの場はなかなかありません。
ですので、今回のデザインの学校は非常に貴重で有意義な会となっています。先週1回目が開催され、残り3回あります。地域の方と共働して、少しでも大橋が住みよい街になるよう頑張ってまいります!