9/7(土)に横手公民館で開催されたイベント「成長期のスポーツ障害を予防しよう!」に講師としてお邪魔して、運動器の専門家である理学療法士として実技も交えながら講義してきました。
コロナ前にも別テーマのセミナーで講師をしたことがあり、当時と同じ館長さんだったため、終止アットホームな雰囲気で講師としてもとても進行しやすかったです!
参加者は成長期の子どもがいらっしゃる親御さんがほとんどでしたが、なかには実際の指導者や当事者の中学生も参加してもらっていたので、様々な立場への発信をすることが出来てよかったです。
様々な成長期特有のスポーツ障害があるため、すべてについては時間的に難しいので、どのスポーツにも共通する足腰にスポットを当ててお話しさせていただきました。
横手公民館は、雰囲気が良いのはもちろんのこと、参加者全員非常に熱心に参加されているのが印象的で、普段からの館長さんや主事さんの様々な取り組みが素晴らしいのが伺えました。
今回はごく一部の方への発信でしたが、皆様ご存じの通り子供の運動能力の低下は大変問題となっています。それだけでなく、本格的競技スポーツの低年齢化も伴い、運動の二極化が問題視されており、それによるスポーツ障害も増加しています。
より多くの方に、今回のセミナーの内容を発信して一人でも多くの子供達のスポーツ障害を予防していけるよう、頑張って参ります。