低温やけどについて

この寒い時期に湯たんぽや電気毛布、使い捨てカイロ等を使う方は多いのではないでしょうか?ここで注意したいのが低温やけどです。普通のやけどは皮膚の表面に熱源が触れてしまうことで起こりますが、低温やけどは皮膚の奥深くでじっくりと進行するので、通常のやけどよりも治りにくく、重症化しやすいです。44~50℃くらいの、今の時期心地よく感じる温度に長時間当たり続けることが原因で起こりますので、みなさん注意してこの寒い冬を乗り切りましょう。